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 大豆イソフラボン」は、大豆胚芽(はいが)に特に多く含まれるポリフェノールの一種で、体内で女性ホルモンと似た働きをします。子宮がん、前立腺がん、更年期障害、骨粗鬆(こつそしょう)症の予防とさまざまな効能があることがわかってきました。
がんを予防する
 
ビーンズサラダ


(1人分90kcal)
(塩分0.6グラム)












 大豆類は良質の植物性たんぱく質が多く、必須アミノ酸をバランス良く含みます。大豆のさまざまな健康効果の中でも、最近、特に注目されているのがイソフラボンの働きです。

 イソフラボンは、女性ホルモンの一つエストロゲンに似た構造をしており、体内のエストロゲンが減少した場合はその代わりを務め、逆に多過ぎる場合は抑制する働きがあります。そのため、女性ホルモンの分泌量と関連する乳がんや前立腺がんを予防するといわれ、がん細胞の増殖を抑制する効果も認められています。

 また、肌を若々しく保つ成分として知られるコラーゲンの代謝を活発にしたり、カルシウムが骨から溶け出すのを防いで骨量を維持するなど、健康を保ち老化を予防する効果も期待できます。

 イソフラボンは、きな粉、味噌、豆腐などいずれの大豆製品にも含まれます。また、今回のビーンズサラダには、1人分約35ミリグラムの大豆イソフラボンが含まれています。

 日本人が日常の食事から摂取するイソフラボンの量は、1日約20〜70ミリグラム。過剰摂取は有害という報告があるため、食事に上乗せして特定保健用食品から摂取するイソフラボンは1日30ミリグラムまでとする案が5月、食品安全委員会から発表されました。もちろん、日常の食生活で摂取する量に問題はありません。(日本赤十字社熊本健康管理センター、写真・下曽山弓子)

 (熊本日日新聞2006年6月3日付夕刊)
○材料【4人分】
 ゆで大豆    100グラム
 グリーンピース 20グラム
 ホールコーン  30グラム
 トマト     100グラム
 キュウリ    100グラム
 タマネギ    20グラム
 レタス     40グラム
フレンチドレッシング
 サラダ油 小さじ2
 酢 大さじ2
 塩 小さじ2/5
 コショウ 少々

○作り方

(1)ゆで大豆とグリーンピース、ホールコーンはさっとゆで、水気を切って冷ましておく。
(2)トマト、キュウリは1センチ角に切り、大きさをそろえる(写真上)。
(3)タマネギはみじん切りにしてしばらく水にさらし、水気を絞る。
(4)フレンチドレッシングの材料をよく混ぜ合わせ(写真下)、(1)〜(3)を和える。
(5)器にレタスを敷き、(4)を盛り付ける。

  ◇健康な体づくりに役立つ料理のレシピを、月1回紹介していきます。
 
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