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 芽吹きの春を迎え、野菜売り場には春野菜が並んでいます。今回は、葉が軟らかくてみずみずしい春キャベツを使ったサラダを紹介します。
春キャベツサラダ
 
ビタミンCと食物繊維












 一般に春キャベツ、新キャベツと呼ばれる「春玉」は、春から夏にかけて収穫されます。水分が豊富で甘味が強く、球内まで薄緑色。サラダや浅漬けに適しています。ゆでる際はさっとお湯にくぐらせる程度で十分です。キャベツに含まれるビタミンUは、胃酸の分泌を抑えて胃腸の粘膜を守ります。水に溶けやすいので、あまり長時間水にさらさない方がよいでしょう。冬キャベツ(冬玉)は葉が硬く煮崩れしにくいので、煮込み料理に向いています。

 ジャガイモには、私たちの皮膚や粘膜を作るために必要なビタミンCが含まれており、美肌づくりに役立つ野菜です。ビタミンCは熱に弱く、水に溶けやすい性質を持ちますが、ジャガイモに含まれるビタミンCはデンプンに守られているため、加熱しても壊れにくいのが特徴です。また、芽や緑色になった皮の部分には有毒なソラニンが含まれているので、調理の際は必ず取り除いてください。

 リンゴは、整腸作用のある水溶性の食物繊維、ペクチンを含んでいます。特に皮の部分はペクチンが豊富です。抗酸化作用があるポリフェノールも含まれているので、皮もそのままいただきましょう。

 寒さがゆるんだら運動で新陳代謝を活発にして、冬に蓄えた余分な脂肪を燃焼させ、食事でビタミンCや食物繊維を取って体の中からきれいになりましょう。(県栄養士会 高野優)

 (熊本日日新聞2008年3月1日付夕刊)
○材料 【4人分】

 春キャベツ2枚(80グラム)、ジャガイモ2個(200グラム)、キュウリ1本、リンゴ1/4個、マヨネーズ大さじ21/2、塩、コショウ少々


○作り方

 (1)ジャガイモは洗って皮をむきラップに包み、レンジで4分間加熱する(写真1)。
  (2)(1)に竹ぐしを刺して火が通っていることを確認し、ボウルに取って軽く塩、コショウをして粗くつぶし、冷ます。
  (3)春キャベツは熱湯でさっとゆでる(写真2)。1センチ幅の短冊切りにして水に取って冷まし、しぼって水気を切る。
  (4)リンゴは1/8のくし形に切り、さらに薄切りにして塩水につけ、水気を切る。
  (5)キュウリは小口切りにし、塩もみして水気を切る。
  (6)(2)〜(5)を大きめのボウルに入れてマヨネーズであえる。

  ◇健康な体づくりに役立つ料理のレシピを、月1回紹介していきます。
 
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