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  夏の暑さはこれからが本番。外は蒸し暑いけれど、屋内は冷房で寒いという環境が続くと、自律神経がうまく作用せず、体がだるい、食欲不振、体力減退といった「夏ばて」の症状が出やすくなります。水分とビタミン類が豊富な夏野菜で夏ばてを予防しましょう。
夏ばて予防
 
夏野菜の和風ジュレあえ









富な食材を

 枝豆はタンパク質が豊富です。アルコールの分解を促進し、新陳代謝を活発にするビタミンB1も多く含むため、夏場のビールのつまみとして最適ですね。また、大豆にはないビタミンCも含むのが特徴です。

  トマトの色素であるリコピンには抗酸化作用があり、活性酸素による細胞の老化予防に効果的。酸味のもとであるクエン酸やリンゴ酸には胃酸の分泌を促したり、疲労を回復させたりする作用があります。

  オクラのねばねば成分は主にムチンやペクチンです。ムチンにはタンパク質の消化吸収を助ける作用があり、ペクチンは便秘を改善し、血糖値の急上昇を抑えます。

  かぼちゃに多く含まれるカロテンは、粘膜を保護し、肌荒れ防止に効果的。風邪も予防します。

  ニンニクは、ビタミンBを体内に吸収されやすいアリチアミンに変化させることで新陳代謝を高め、疲労物質を体外に排出されやすくします。ニンニクなどの香味野菜や香辛料には、食欲を増進させて代謝を良くし、冷えを取り除く作用があります。効果的に使いたい食品の一つです。(県栄養士会・赤星亜朱香)

 (熊本日日新聞2007年8月4
日付夕刊)

○材料【4人分】

枝豆(サヤは除く)50グラム、プチトマト4個、オクラ4本、エビ4尾、カボチャ200グラム、だし汁200CC(昆布20センチ角、かつお節10グラム、水300CC)ニンニク1片、薄口しょうゆ小さじ1、料理酒・みりん各大さじ1/2、ゼラチンパウダー2.5グラム、白ネギ、バター、塩各適量


○作り方

 (1)昆布とかつお節でだしをとり、薄切りにしたニンニク、薄口しょうゆ、酒、みりん、塩で味付けし、熱いうちにゼラチンパウダーを振り入れて混ぜる。ニンニクを取り出し冷蔵庫で冷やし、ゼリーより軟らかいジェル状にする(写真1)
  (2)カボチャは5ミリほどの厚さに切り、枝豆は塩ゆでにしサヤを取り除く。エビは塩ゆでにして5ミリ角に切る。オクラは塩ゆでにして薄切り、プチトマトはくし形に4つに切る(写真2)
  (3)(2)のカボチャを、バターをひいたフライパンでこんがり焼く。
  (4)白ネギは5センチほどの長さに切り縦に切り込みを入れ、薄い黄色い芯(しん)の部分を取り除く。白い部分を広げて端からごく細く切り、冷水にさらして水気を切り、白髪ネギにする。
  (5)皿に(2)と(3)を盛りつけ(1)をかける。さらに(4)を天盛りにする。

  ◇健康な体づくりに役立つ料理のレシピを、月1回紹介していきます。
 
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