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  ゴールデンウイークで疲れた体と酷使した胃腸を休める、栄養たっぷりの料理を紹介します。
大型連休の疲労回復に
 
ささ身と山芋の春巻き





腸を休め
栄養補給

 疲労や紫外線で失われやすいビタミンやミネラルを補給し、体調を整えましょう。

 ほかの肉類に比べ脂肪分が少ない鶏肉で、良質のタンパク質を取ります。ささ身は特に脂肪分が少ないので、生活習慣病などが気になる方の食事にも利用しやすい食材です。ビタミンAを多く含み、粘膜を強化する作用もあります。

 疲労回復や胃弱、腸のトラブルなどに効果があるとされるのは山芋。とても消化がよく、消化酵素であるアミラーゼ(ジアスターゼ)も含んでいます。ヌルヌルのもとであるムチンは胃壁を保護してタンパク質の吸収を高めます。

 レタスは意外に多くの栄養素を含みます。ビタミンA、C、Eやカリウムなどが多く、とくにサニーレタスは鉄やカルシウムが多いため、疲れ目や貧血の改善が期待できます。筋肉の疲労回復に効果があるクエン酸も含んでいます。

 パプリカはピーマンに比べ、苦味が少なく食べやすい緑黄色野菜で、色により栄養素が異なります。赤いパプリカはカロテンやリコピンを多く含み、動脈硬化などを予防する抗酸化作用があります。黄色いパプリカにはビタミンCが多く、疲労回復効果が期待できます。夏は、暑さや紫外線によって体内のビタミンCが失われやすく不足しがち。こまめに補給を心がけたいものです。

 ゴマはカルシウム、鉄、ビタミンE、食物繊維を多く含み、骨粗鬆症防止などの作用があります。多く含まれるリグナン類には強い抗酸化作用があり、動脈硬化や老化を予防したり、肝機能を強めたりしてくれます。(県栄養士会・赤星亜朱香)

 (熊本日日新聞2007年5月12
日付夕刊)

○材料【4人分】

ささ身100グラム、下味(しょうゆ・酒各大さじ1)、山芋50グラム、パプリカ2個、ライスペーパー8枚、サニーレタス適量、ごまだれ(練りごま大さじ2、しょうゆ・酒各大さじ1、砂糖小さじ1、水大さじ3、トウバンジャン適量)


○作り方

 (1)ささ身は筋を取り除き、下味をつけておく(写真上)。電子レンジで加熱し(蒸してもよい)、食べやすい大きさに割く。
  (2)山芋は皮をむき、5センチほどの短冊切りにする。
  (3)サニーレタスは洗って、適当な大きさにちぎる。
  (4)パプリカは洗って5センチほどに細長く切る。
  (5)ライスペーパーを水で戻し、(1)〜(4)を適量ずつ巻く(写真下)
  (6)ごまだれは、トウバンジャン以外の材料を混ぜ合わせ、最後に好みでトウバンジャンを加える。

  ◇健康な体づくりに役立つ料理のレシピを、月1回紹介していきます。
 
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