3大生活習慣病やこころ、こどもの病気など、最新治療法や先端医療の現状をお伝えします。
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私たちは、ストレスと切り離せない環境で生活しています。心身共に元気を取り戻すためにも、ゆったりした気持ちで楽しく食事をすることが大切です。心のこもった料理を味わうと、日々の疲れも癒されますね。ストレスに対抗できる体づくりのための食事を心掛けたいものです。
ストレスに負けない
ブロッコリーのホタテあんかけ
(1人分 45kcal)
(
塩分0.8g
)
緑
黄色
野菜
最強 助っ人
ストレスが私たちの体に加わると、調節役の「副腎皮質ホルモン」の消費が増えてタンパク質の分解が進みます。副腎皮質ホルモンを補充するためには、タンパク質とともに多くのビタミンCやビタミンB群が必要とされます。
ブロッコリーは、つぼみの塊である花蕾(からい)を食べる緑黄色野菜。花を咲かせるために必要な栄養がたっぷり詰まっています。ビタミンCはミカンの3倍以上も含み、βカロテン(ビタミンA)やビタミンB群、ビタミンU、カルシウム、カリウム、食物繊維なども豊富です。ビタミンUは、胃や腸の傷ついた粘膜を修復し、ストレスで弱りがちな胃腸を守る働きをする栄養素です。茎には、花蕾よりもビタミンAやビタミンCが豊富に含まれますので、捨てずに上手に使い切りましょう。
今回のメニューにはホタテを組み合わせ、タンパク質をプラスしています。調理のポイントは、ホタテの缶汁に溶け込んだうま味を残さず利用すること。水溶きのかたくり粉でとろみをつけ、ショウガの風味とともにおいしさを閉じ込めます。ブロッコリーの代わりに、旬の菜の花を使っても春らしい一品になります。
深みのある色合いの緑黄色野菜を食卓に加え、豊かな春を楽しみながらストレスに負けない体をつくりましょう。 (日本赤十字社熊本健康管理センター)
(熊本日日新聞2007年3月3日付夕刊)
○材料
【4人分】
ブロッコリー 160g
ホタテ貝柱(缶詰) 60g
ショウガ 4g
かたくり粉 小さじ2
水、クコの実 各適宜
A
ホタテ缶詰の汁 160g
酒 小さじ2・1/2
砂糖 小さじ1・1/3
薄口しょうゆ 小さじ2・2/3
○作り方
(1)ブロッコリーは小房に分ける。茎は皮を除き、短冊切りにしてゆでる。
(2)ホタテの缶詰を、ホタテの貝柱と汁に分ける
(写真上)
(汁の分量が足りない場合は、水を足して分量に合わせる)。
(3)鍋にAとホタテ、千切りにしたショウガを入れて火にかけ、ホタテがほぐれて煮立ったら水溶きかたくり粉を加えとろみをつける
(写真下)
。
(4)(1)を器に盛り、(3)をかける。水で戻したクコの実を飾る。
◇健康な体づくりに役立つ料理のレシピを、月1回紹介していきます。
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