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予防接種ミス2件 間隔あけずに別ワクチン 合志市
 合志市は二日、市内の民間医療機関二カ所で、同市在住の女児二人に対する予防接種ミスが発生したと発表した。

 市によると、一件目は二〇〇六(平成十八)年十一月に起きた。通常、生ワクチン接種後は二十七日以上間隔を開けて他のワクチンを接種しなければならないが、同医療機関の医師は、ポリオの集団接種を受けていた生後七カ月の女児に四日早く三種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日ぜき)を接種した。

 二件目は同十二月に別の医療機関で発生。同様にポリオの集団接種を受けていた生後四カ月の女児に五日早く三種混合ワクチンを接種した。

 いずれも問診票の「一カ月以内に予防接種を受けたか」の問いに「いいえ」との回答があったため、医師が母子手帳の接種履歴を十分確認しなかったらしい。女児二人の健康状態に異常はないという。

 市側が個人台帳などの確認作業中にミスに気づき、保護者に謝罪。医療機関二カ所を指導したほか、近く市医師会にミス防止の徹底を呼び掛ける。(浪床敬子)

 (熊本日日新聞2007年2月3日付朝刊)
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