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天草地域 難病患者らの交流組織発足
 天草保健所管内の難病患者や家族の交流を図る「天草難病友の会(潮まねきの会)」が二十四日発足した。保健所単位での互助組織結成は県内で九番目。

 国は原因不明で治療方法が確立していない百二十一の疾患を難病に指定。パーキンソン病や潰瘍(かいよう)性大腸炎など四十五疾患を特定疾患として医療費を助成するなどしている。

 天草二市一町の特定疾患医療受給者は約八百人。このうち入院、施設入所者は約一割という。

 同会は特定疾患の患者や家族、ボランティアの約七十人で発足。設立総会は天草市亀場町亀川の天草中央保健福祉センターであり、会員や医療、行政関係者ら約百人が参加した。

 会長にパーキンソン病の妻を持つ大澤健二さん(74)=上天草市松島町=を選任。隔月の役員会開催や県内の難病友の会との交流などの活動計画や会則を決めた。大澤会長は「会員同士支え合い、語り合いながら人生を楽しくしていこう」とあいさつした。

 崇城大学の小原守雄助教授の記念講演もあった。(大倉尚隆)


 (熊本日日新聞2007年2月25日付朝刊)
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