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社会不安障害の治療薬承認
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厚生労働省は、抗うつ剤「デプロメール錠」(一般名・マレイン酸フルボキサミン)を「社会不安障害」の治療薬として追加承認した。
社会不安障害は、人に会ったり、会議で意見を述べたりするなど、他人から注目される状況に、過剰な不安を覚え、回避しようとして日常生活に支障を来す状態。不安を抑えるため、飲酒におぼれたり、うつ状態に陥ったりするなど、深刻化する患者もいる。精神疾患では、大うつ病、アルコール依存に次いで有病率が高いという。
デプロメールは、ベルギー系のソルベイ社と明治製菓(東京都中央区)が開発。1999年5月、日本初のSSRI(選択的セロトニン再取り込み剤)と呼ばれる抗うつ剤として発売され、強迫性障害治療薬でも承認されていた。アステラス製薬(東京都中央区)も、この薬を「ルボックス錠」という商品名で販売している。
(熊本日日新聞2005年10月26日付「夕刊メディカル」)
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