



|
| アトピー性皮膚炎の診断用医薬品発売 |
 |
 |
 |
塩野義製薬(大阪市)は、アトピー性皮膚炎の重症度を評価する際の補助に使い、血清中ヒトTARC量を測る体外診断用医薬品「アラポートTARC」を発売した。
アトピー性皮膚炎は、血清中TARC値が、重症度を反映して変化する。従来の血液検査値(総Ig、LDH、好酸球)に比べると、標準的なアトピー性皮膚炎治療による皮膚症状の変化の程度を短期間によく反映して推移する。
その結果、TARCの検査でアトピー性皮膚炎の病勢を免疫学的に客観的な数値で表現し、医師の重症度評価と治療効果の判定に有用な情報を提供できる。
アトピー性皮膚炎は、刺激で皮膚病変からTARC産生が、誘導、増強される。TARCはリンパ球の一つTh2細胞を病変部に引き寄せてアレルギー反応を亢(こう)進させ、アトピー性皮膚炎の症状を増悪させるとみられている。
(熊本日日新聞2008年3月5日付夕刊メディカル)
|
|
 |
 |
 |
|
|