くまにち.コム  
3大生活習慣病やこころ、こどもの病気など、最新治療法や先端医療の現状をお伝えします。  
   
ホーム > 読むクスリ > くすり >   
読むクスリ
メール健康相談
休日在宅医 お役立ちリンク
お知らせ
フリーワード検索

     
肥後医育塾
笑顔ヘルCキャンペーン
メディカルネット
デリすぱホームドクターガイド



アトピー性皮膚炎の診断用医薬品発売
 塩野義製薬(大阪市)は、アトピー性皮膚炎の重症度を評価する際の補助に使い、血清中ヒトTARC量を測る体外診断用医薬品「アラポートTARC」を発売した。

 アトピー性皮膚炎は、血清中TARC値が、重症度を反映して変化する。従来の血液検査値(総Ig、LDH、好酸球)に比べると、標準的なアトピー性皮膚炎治療による皮膚症状の変化の程度を短期間によく反映して推移する。

 その結果、TARCの検査でアトピー性皮膚炎の病勢を免疫学的に客観的な数値で表現し、医師の重症度評価と治療効果の判定に有用な情報を提供できる。

 アトピー性皮膚炎は、刺激で皮膚病変からTARC産生が、誘導、増強される。TARCはリンパ球の一つTh2細胞を病変部に引き寄せてアレルギー反応を亢(こう)進させ、アトピー性皮膚炎の症状を増悪させるとみられている。

  (熊本日日新聞2008年3月5日付夕刊メディカル)
※ この記事へのご意見、ご感想をお寄せください。あて先は iryou@kumanichi.co.jp
 
  無断転載は禁じます。
掲載の記事、写真等の著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。
Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun
  (c) 熊本日日新聞社 〒860-8506 熊本市世安町172