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| 日本高血圧学会が「禁煙宣言」 |
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NPO(特定非営利活動法人)日本高血圧学会(東京都文京区)は26日、沖縄県宜野湾市で開かれた第30回総会で「禁煙宣言」を発表、禁煙推進の基本方針を打ち出した。
喫煙は、高血圧との関係が深く血圧の急速な上昇、仮面高血圧(自宅では高血圧なのに医療機関では正常値になる高血圧症)、腎血管性高血圧、悪性高血圧の原因になる。循環器病の危険因子(リスクファクター)は、トップ高血圧、次いで喫煙。こうした事実を踏まえ、同学会は、高血圧治療ガイドラインで禁煙の重要性を明記し指摘してきた。
またメタボリック症候群(内蔵脂肪型肥満)の概念が普及し、高血圧患者の多くは、同時に多くの動脈硬化危険因子も持っており、危険因子の総合的管理が必要になっている。
禁煙宣言に盛り込まれた禁煙推進の具体的な実践のための基本方針の要旨は次の通り。
1、会員は、喫煙しないばかりでなく、患者が喫煙しないよう働きかける。
2,高血圧学会の関係する学術講演会や市民公開講座はの場は禁煙とする。
3,禁煙推進に関する社会的活動とともに、他の学会などの禁煙活動に協力する。
4,会員は、診療で禁煙指導の実践を可能にし、この指導力の保持を学会特別会員の有すべき臨床技能要件の一つと位置付ける。
5、学会常置委員会の責任で禁煙活動を継続する。
(南里秀之)
(くまにちコム「健康・医療」2007年10月29日付)
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