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禁煙法で心臓発作が1割減 アイルランドなど 当局者ら成果主張
 【ロンドン12日共同】室内の公共スペースでの喫煙を全面的に禁止する法律が施行されているアイルランドと英北部スコットランド地方で、心臓発作の発生率が大幅に減少したとの調査結果が相次いで発表された。

 当局者らは「禁煙法の成果」だと主張、各地に同様の法律制定を促すことにつながるとしている。心臓発作は、高血圧などのほか、喫煙も主な原因とされる。

 アイルランドでは二〇〇四年、自宅を除くほとんどの室内での喫煙を禁じる法律を施行。全国一律の禁煙法は当時、世界でもまれだった。

 英メディアなどによると、施行後の一年間、アイルランド南西部の公立病院に心臓発作で入院した患者数が、前年比で11%減少した。

 調査した同国のコーク大病院の医師は「世界各地の保健当局者に禁煙法に目を向けさせるデータ」としている。

 別の調査では、昨年三月に同様の法律を施行したスコットランドでも患者数が17%減少。スコットランド行政府当局者は「禁煙法で市民が得た健康上の利益を示している」と強調した。

(熊本日日新聞2007年9月13日付夕刊)

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