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参加者8%がCOPDの疑い
 世界的にCOPD(慢性閉塞=へいそく=性肺疾患)の病態を紹介、予防する「世界COPDデー」に合わせ、日本委員会(委員長・福地義之助・順天堂大呼吸器内科客員教授)が開いたCOPDチェックイベントの参加者の約8%は、COPDなどの疑いがあることが明らかになった。

 イベントは5日から3日間、東京・銀座と京都市であり、スパイロメトリーを使った肺機能チェックに1044人(男性489人、女性555人)が参加した。

 スパイロメトリー検査では1秒率が70%未満の場合、COPDなど閉塞性換気障害の疑いがあるとされるが、参加者の7.6%、79人に疑いがあった。

 これを喫煙者、非喫煙者別にみると、非喫煙者は20.2%、16人にとどまり、残る80%近くは過去の喫煙経験者を含め喫煙者だった。

 また1秒率70%未満の人では、「よく咳をする」38%、「よく痰が出る」48.1%、「階段や坂道で息切れする」55.7%、「同世代の人と同じペースで歩くと息切れする」25.3%といった、COPDの初期症状が現れている人が多かった。

 (熊本日日新聞2005年11月16日付「夕刊メディカル」)

 
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