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COPD「医師に相談」 わずか5%
 日本ベーリンガーインゲルハイム社(兵庫県川西市)とファイザー社(東京都渋谷区)が実施した慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)に関する意識調査によると、病名を知っていると回答した人は23%、COPDが疑われる人で医師に相談した経験者はわずか5%にすぎないことが分かった。

 調査は、全国の40歳以上の男女7609人(うち男性4364人)を対象に9月16日から5日間、インターネットを使って病名の認知度や症状、治療の有無などを聞いた。

 その結果、COPDという病名を知っていると答えた人は23・6%にとどまった。次に病名を知っている人に限って症状を尋ねたところ、43%以上の人が主な症状を知らなかった。

 また簡易問診票でCOPDの疑いのある人を調べたら24・1%に上ったものの、実際に医師に相談した経験のある人は5・1%。残る95%近くの人は未受診者だった。半面、疑いのある人の75%は「肺機能検査を試したい」と回答した。

 厚労省が2000年4月から01年1月に18都道県で実施した疫学調査では、日本のCOPD患者は喫煙者を中心に600万人以上と推計されている。

 (熊本日日新聞2005年11月9日付「夕刊メディカル」)

 
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