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麻しん、風しんワクチン 熊本市の小児科医が土日診療
 熊本市や近郊の開業医らでつくる同市小児科医会(浦本恭子会長)は4日から、土、日曜日にも当番制で麻しん(はしか)と風しんのワクチン接種を受け付ける。両ワクチンの接種制度が4月から変わり、接種漏れの恐れがあるためで、3月中に限り当番医を設けた。

 厚生労働省によると、主な変更はワクチンの種類と接種期間の2点。これまでは、麻しんと風しんの単独ワクチンを1回ずつ、1歳〜7歳半までの6年半の間に接種していた。新制度では、接種期間を1歳から2歳未満と、小学校入学直前の1年間の合計2年間に短縮。ワクチンも麻しんと風しんの混合型に変わり、安全面での配慮などから4月から一部の子どもが接種対象外になる。

 同会事務局の原口洋吾医師は「制度外の接種では基本的に市町村の補助が受けられない。ぜひ、今月中に済ませてほしい」と話している。

 麻しんと風しんによる死亡者は2000(平成12)年以降、全国で合計50人ほどが報告され、予防接種法でワクチン接種の努力義務が定められている。

 当番医などの問い合わせは熊本市保健所(電)096(364)3185。(梅野智博)

 (熊本日日新聞2006年3月4日付朝刊)
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