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GSK、パンデミックに備えインフルエンザ情報のサイトを大幅刷新
 新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)も予想される中、グラクソ・スミスクライン社(東京都渋谷区)は、インフルエンザ情報を発信する自社のウェブサイトを大幅に刷新、注意を呼び掛けている。

 同社はインフルエンザ情報サイトを開設していたが、新型インフルエンザの発生も想定し(1)企業や家庭での実践的な対処法を解説した「パンデミック対策」(2)パンデミック発生時に企業が必須業務を続けるのに必要な指針策定や事前教育などを列挙した「パンデミック対策チェックリスト」(3)パンデミック対策によくある質問をまとめた「パンデミック対策Q&A」を追加。さらにWHO(世界保健機構)の新型インフルエンザ速報サイトや厚生労働省の新型インフルエンザ対策指針サイトともリンクさせている。

 新型インフルエンザウイルスが動物からヒトに伝わり、さらにヒトからヒトに感染したら、誰もがウイルスに免疫がない状態なので大規模な流行が予測される。

 厚生労働省は、感染が拡大した場合、世界人口のおよそ4分の1、国内でも約3200万人が感染すると想定。インフルエンザ治療薬を備蓄する一方、プレパンデミックワクチンの開発、備蓄を急いでいる。ただ備蓄されたインフルエンザ治療薬やワクチンは、医療従事者や公務員など公共サービスの維持に不可欠な人たちに優先的に投与する計画になっている。このため一般企業や家庭は、自主的に準備を進めて被害を最小限に抑える以外に決め手はないのが現状だ。

 インフルエンザ情報サイトのアドレスはhttp://influenza.jp (南里秀之)

(くまにちコム「健康・医療」2007年8月21日付)
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