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新型インフルエンザ対策で増量備蓄
 新型インフルエンザ対策の一環として厚労省は、英グラクソ・スミスクライン社の抗インフルエンザ薬「リレンザ(一般名ザナビル水和物)」を、2006年〜07年シーズン分と06年〜07年シーズン分で各30万人分、計60万人分備蓄する。

 リレンザは、A型とB型のインフルエンザウイルス感染症患者に、発症後48時間以内に投与すると有効とされる。

 厚労省は当初、05年〜06年シーズンは15万人分の供給を考えていたが、新型インフルエンザ対策の”切り札”とみていたスイス・ロシュ社の「タミフル(一般名オセルタミビル)」がベトナムの鳥インフルエンザ患者の一部に効かずに、「リレンザ」の方が効いた。このため万全を期してリレンザの備蓄を増量する。

 WHO(世界保健機関)などによると、タミフルに比べ、リレンザはB型インフルエンザウイルス感染症に効果があるという。

 (熊本日日新聞2006年1月11日付「夕刊メディカル」)

 
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