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性器ヘルペス講座を開設
 グラクソ・スミスクライン社(GSK、東京都渋谷区)は、インターネット上にメディカル・ラーニング・プログラムの第一弾として「GH(性器ヘルペス)講座」を開設した。

 医療従事者に最新の医学教育や知見を継続的に提供し、診断や治療、カウンセリングに役立ててもらうのが狙い。GSKは、ソネット・エムスリー社(東京都港区)の医療従事者限定のポータルサイト「m3.com」を使う。

 初回の「性器ヘルペス講座」は、長野赤十字病院の菅生元康・副院長が、病態や診断、治療法、カウンセリング法などを解説する。このプログラムは、受講者数に応じた金額が日本ユニセフ協会に寄付される仕組みにし、受講が社会貢献に直接つながるという。

 性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによって起こる性感染症の一つ。世界の人口の50%以上が、単純ヘルペスウイルス1型(口唇ヘルペスなど)または2型(性器ヘルペスなど)に感染していると推測されている。再発を繰り返すのが特徴。症状の有無にかかわらず、ウイルスが患部から体外に排出されることがあり、疾患の蔓(まん)延を招く一因になっている。

 性器ヘルペスは、男性で性感染症報告数の6・7%、女性で11・2%を占め、女性は男性の2倍近くみられる。(南里秀之)

 (くまにちコム「健康・医療」2006年9月7日付)
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