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厚労省、新しい作用機序を持つ抗HIV薬を近く承認
 厚労省の薬事・食品衛生審議会薬事分科会は、既存の抗HIV薬とは作用機序が全く異なる「アイセントレス錠」(一般名ラルテグラビルカリウム)の販売承認を妥当とした。厚労省は近く、製造販売を承認する。

 アイセントレスは、HIV(エイズウイルス)が、宿主にDNAを組み込む際に必要な酵素の働きを妨げ、ウイルスの増殖を防ぐ。既存のプロテアーゼ阻害剤、核酸系逆転写酵素阻害剤、非核酸系逆転写阻害剤と作用機序が違うため、既存薬に耐性が生じている患者には朗報とみられる。米メルク社が開発、国内では万有製薬が販売する。

(熊本日日新聞2008年7月2日付夕刊メディカル)
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