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鳥インフルエンザワクチン治験へ

 英グラクソ・スミスクライン社は、タイプが異なるH5N1型鳥インフルエンザワクチンの臨床試験を、独とベルギーで開始した。

 同社によると、今年第3四半期中に試験の予備結果を公表、年内にヒトからヒトに感染するH5N1型鳥インフルエンザを予防するワクチン生産に入るとしている。

 参加者は2カ国とも各400人の健康な成人。投与するワクチンは、不活性化したH5N1型ウイルスから作っているが、投与量は独とベルギーで違えている。投与は約3週間間隔で2回。

 独の試験ではアルミニウムアジュバントを、ベルギーでは独自の新規アジュバントを用いたワクチンを使っている。アジュバント(免疫増進剤)はワクチン接種に必要な抗原量を左右する。

 (熊本日日新聞2006年4月12日付「夕刊メディカル」)
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