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非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」の販売承認
 厚労省は26日、アステラス製薬(東京都中央区)とファイザー社(東京都渋谷区)が申請していた非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」(一般名セレコキシブ)について、「関節リウマチ、変形性関節症の消炎、鎮痛」を効能、効果として製造販売を承認した。

 セレコックスは、シクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素の働きを選択的に阻害して、炎症に関与する物質(プロスタグランジン)の生成のみを抑制する。

 COXは、消化管の粘膜保護などに働くCOX-1 と、炎症や疼痛に関与するCOX-2の2タイプがある。NSAIDs(エヌセード)と呼ばれる従来の非ステロイド性抗炎症剤は、この双方のタイプを阻害するため、COX-1阻害による消化管などへの副作用があった。

 そこでCOX-2のみを選択的に阻害する薬の開発が進められ、セレコキシブが誕生したという。セレコックス錠は100mgと200mgがあり経口で服用する。(南里秀之)

 (くまにちコム「健康・医療」2007年1月26日付)
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