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月1回の骨粗しょう症治療薬

 FDA(米国食品医薬品局)は、英グラクソスミスクライン社とスイス・ロシュ社が申請していた月1回投与の骨粗しょう症治療薬「ボニバ150mg錠」(一般名アイバンドロネートソディウム)の製造・販売を承認した。

 「ボニバ150mg錠」は、慢性疾患治療薬では世界初の月1回投与タイプの経口剤。臨床試験では、投与開始から1年後、腰椎(つい)やその他の骨の部位などで骨密度の上昇が、1日1回投与の骨粗しょう症治療薬と同等であることが認められた。臨床試験には、閉経後の骨粗しょう症患者1602人が参加した。

 骨粗しょう症は、骨吸収のスピードが骨形成を上回り、何年も続くと骨がもろくなり、骨折しやすくなる。閉経した50歳以上の女性の約3分の1が骨粗しょう症による骨折を起こすとされる。治療薬は現在、1日1回投与と週1回投与タイプが市販されているが、これらの薬を使った患者の半数は1年以内に服用を中止しているという。

 (熊本日日新聞2005年5月11日付「夕刊メディカル」)

 
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