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ローションタイプの鎮痛剤を発売
 ノバルティスファーマ社(東京都港区)は22日、鎮痛消炎剤「ボルタレン」(一般名ジクロフェナクナトリウム)の新しい剤型として「ボルタレンローション1%」を発売する。

 ボルタレンローションは、ボルタレンの錠剤、坐剤、カプセル剤、ゼル剤、テープ剤と同様に、有効成分ジクロフェナクナトリウム。発売後、ボルタレンブランドは6つの剤型になる。

 ローション剤は、ゲル剤と同一の有効成分と濃度で、角層中の薬物濃度を調べた結果、同等の効果があるとして承認された。臨床試験は実施していない。

 変形性関節痛、肩関節周囲炎などの局所の痛みに効果がある。主な副作用は、皮膚炎、掻痒(そうよう)感など。

 ジクロフェナクナトリウムは、スイス・ノバルティス社が1965年に開発した非ステロイド抗炎症剤。74年、錠剤として世界で初めて日本で発売され、現在約140カ国で販売中。非ステロイド抗炎症剤では世界で最も使われているという。(南里秀之)

 (くまにちコム「健康・医療」2006年8月22日付)
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