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心不全患者の新規発症を抑制
 米医学雑誌「アメリカン・ハート・ジャーナル」7月号は慢性心不全患者を対象にしたチャーム(CHARM)試験の追加解析の結果を掲載した。

 チャーム試験の全参加者7601人のうち、試験開始時に心房細動が起こっていなかった6379人を解析した。その結果、カンデサルタン(商品名ブロプレス)か偽薬の平均投与期間37.7カ月の間に、1回以上の心房細動発症が報告された例は偽薬群6.74%に対しカンデサルタン群5.55。心房細動発症の相対的リスクは、カンデサルタン群で17.7%低下した。

 また心不全の重症度あるいは抗不整脈薬、ACE阻害薬、β遮断薬、利尿薬など併用薬の種類とは無関係に、カンデサルタン投与群は心房細動の発症率が低下したという。

 (熊本日日新聞2006年7月26日付夕刊メディカル)
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