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高血圧治療薬2剤が相次ぎ発売
 大日本住友製薬(大阪市)は1日、高血圧症治療薬「アバブロ錠」(一般名イルベサルタン)を、ファイザー社(東京都渋谷区)は高血圧治療薬「ノルバスク」(一般名アムロジピンベシル酸塩)の口腔(こうくう)内崩壊(OD)錠をそれぞれ発売した。

 アバブロは、アンジオテンシンU受容体拮抗(きっこう)剤と呼ばれるタイプ。高血圧症を合併したU型糖尿病患者の腎臓保護作用がある。仏サノフィ・アベンティスと米ブリストル・マイヤーズスクイブが共同開発、海外では1997年に発売された。

 ノルバスクは、カルシウム拮抗(きっこう)剤と呼ばれるタイプ。高血圧治療の第一選択薬になっているが、国内でも3月に特許が失効したことから、7月に過去最多の38社が後発品(ゼネリック)を発売する。OD錠は口の中で溶けるため、嚥下力が低下した高齢者にも服用しやすい。(南里秀之)

(くまにち「健康・医療」2008年7月19日付)
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