ライオンと大日本印刷は、視覚障害者に役立つ「点字・触図」入りのユニバーサルデザイン健康読本「さわってわかる歯みがきの本 歯周病編」を発行、無料プレゼントしている。
 |
| 「さわってわかる歯みがきの本 歯周病編」 |
視覚障害者を対象にした「さわってわかる歯みがきの本」は2004年11月と05年6月にも「虫歯、歯周病の進み方」や「口臭の原因と対策」などをテーマに2冊、計7000部発行し反響を呼んだ。
「歯周病編」はB5版・10ページ。歯周病の症状をはじめ、治療や改善に欠かせない家庭でのセルフケアの方法などを紹介している。拡大文字やコントラストを強調した色を使って弱視の方に配慮。内容は点字を、図は触図を使って立体的に表現し、実際に読む際の手指に配慮して金具を使わず紙を折り込んで製本している。点字は透明樹脂が立体的に盛り上がる特殊技術のシルクスクリーン印刷。
歯周病は、歯茎に炎症が起きた歯肉炎と、病気が進行して歯を支える骨に炎症が及び、骨が溶ける歯周炎(歯槽膿漏)がある。歯を失うだけでなく、全身疾患との関係が指摘されている。初期の歯周病は痛みがほとんどなく気付かずに進行する。30歳代で約80%の人が罹(り)患しており、加齢とともに比率が高くなる。
希望者は〒130−8644 墨田区本所1−3−7 ライオンお客様相談室(電)03(3621)6611、ファクス03(3621)6269(土日祝日・年末年始・夏季休暇を除き、毎日午前9時〜午後5時)、メール hidetuka@lion.co.jp(南里秀之)
(くまにちコム「健康・医療」2006年11月13日付)