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| 歯の健康づくりの効果などが紹介された報告会=美里町 |
旧中央町地区は一九九一(平成三)年から歯科保健事業を始め、二〇〇四年度からは、日本学校保健会の「児童生徒等歯・口の健康つくり推進事業」の委嘱を受け、子どもたちの虫歯予防などに取り組んでいる。
実践報告は、歯科医で町歯科保健連絡協議会長の渡辺賢治さん(51)=同町萱野=が、九一年当時に旧中央町の三歳児の虫歯保有率は85%、一人平均五・二本だったが、最近は保有率20%前後、一人一本以下に改善したことを紹介。園児の食生活の改善なども進め、「虫歯予防にとどまらず、自己管理能力を身に付けるきっかけにもなった」と述べた。
会場には学校関係者や保護者ら約百五十人が集まった。小中学校教諭と町保健師も報告したほか、中央小の虫歯予防などの公開授業があった。(藤本英行)
(熊本日日新聞2006年11月3日付朝刊)