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B型慢性肝炎患者にラミブジン
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厚生労働省の研究班が「B型慢性肝炎の治療ガイドライン」を作成、35歳以上の中高年患者には抗ウィルス薬「ゼフィクス」(一般名ラミブジン)の長期投与を基本治療として推奨した。
B型肝炎ウィルスは、多くが母子感染によるウィルスで、国内では100万人―120万人が感染者とされる。このうち約10%がB型慢性肝炎に移行、適切な治療がなければ肝硬変や肝がんに進行する。
ゼフィクスは現在、1万8000人のB型慢性肝炎患者に使用されているが、投与中にB型肝炎ウィルスの再増殖を伴う肝機能異常が認められた患者には「ヘプセラ」(一般名アデホビル・ピボキシル)との併用が必要とされる。
研究班長の熊田博光・虎ノ門病院副院長は「ラミブジンの長期投与で臨床的治癒が数例認められ、これらの症例での肝がん発生率は低率だった」としている。
(熊本日日新聞2005年5月11日付「夕刊メディカル」) |
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