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穀物の繊維が糖尿病抑制
 穀物に含まれる食物繊維を多く食べている人は糖尿病になりにくい、という調査結果をドイツの研究者が発表した。

 ドイツで1994年から2005年にかけて、35〜65歳の約2万5000人を対象に食生活と糖尿病発症の関係を調べた。この間に844人が糖尿病になったが、穀物の食物繊維を多く食べている人は、少ない人と比べ発症の危険が28%低かった。

 過去に各国で行われた糖尿病の疫学研究9件についても分析したところ、やはり穀物の食物繊維摂取が多いと発症が33%低かった。ただし、いずれの研究でも、果物と野菜の食物繊維摂取量と糖尿病発症には関連がなかったという。

(熊本日日新聞2007年6月2日朝刊)

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