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2型糖尿病治療薬の併用申請
 武田薬品工業(大阪市)は2型糖尿病治療薬「アクトス錠」(一般名・塩酸ピオグリタゾン)と、欧米の2型糖尿病治療の標準薬ビグアナイト剤との併用療法を承認申請した。

 アクトスはインスリン抵抗性を改善し、主に筋肉や脂肪細胞、肝臓に働きインスリンの分泌を促す。単独療法のほか、同じ2型糖尿病治療薬スルホニルウレア剤やα―グルコシダーゼ阻害剤との併用療法も既に承認されている。

 ビグアナイト剤は主に肝臓からの糖放出の抑制、抹消での糖の取り込み促進、消化管からの糖吸収抑制で血糖を下げる。欧米では肥満型糖尿病患者の第一選択薬だが、食事内容や肥満度、投与量などが違う日本人での効果は未確立。副作用で死者が出たため1970年代以後使われなくなったが、インスリン抵抗性改善作用のあることが判明したタイプに限り復権した。

 (熊本日日新聞2007年1月24日付夕刊メディカル)

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