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肝細胞がん患者の臨床試験で死亡絶対リスクが31%減少
 手術できない肝細胞がん患者を対象にした第V相臨床試験で、抗がん剤「ネクサバール錠」(一般名ソラフェニブ)の投与群は、偽薬投与群と比較して、死亡絶対リスクが31%減少したことが、米臨床医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン』に掲載された。

 試験登録者は、全身療法の治療歴がない肝細胞がん患者602人。ネクサバール投与群の全生存期間(死因を問わない生存期間)の平均は10.7カ月、偽薬投与群の平均値は7.9カ月だった。無増悪期間の平均はネクサバール群5.5カ月、偽薬群2.8カ月だった。

(熊本日日新聞2008年7月29日付夕刊メディカル)

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