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貼付型の認知症治療薬を開発へ
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スイス・ノバルティスファーマ社の日本法人(東京都港区)と小野薬品工業(大阪市)は、アルツハイマー型認知症治療薬「エクセロン」(一般名リバスチグミン)を貼付タイプの薬剤として共同開発することで合意した。エクセロンは1997年、経口剤(カプセル)としてスイスで初めて承認され、現在、70カ国以上で使われている。
貼付タイプのエクセロンは、日本ではノバルティスが第2相の臨床試験中だが、製品化を急ぐため小野薬品とタイアップする。開発後は共同で販売する計画だ。経口剤に比べ、貼付剤は介護者が患者の使用状況を容易に確認できる。
アルツハイマー型認知症は、記憶や思考、行動に関して重要な役割を担うアセチルコリンの脳内での生産量が減り発症するとされる。リバスチグミンは、アセチルコリンの分解酵素であるアセチルコリンエステラーゼとブチリルコリンエステラーゼの働きを阻害し症状の進行を抑制する。
日本の患者は100万人と推定され、65歳以上では2〜6%が発病しているという。
(熊本日日新聞2005年12月21日付「夕刊メディカル」) |
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