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ヘルニア、切除と保存に差なし
 神経根障害のある腰椎(つい)椎間板ヘルニアの患者約500人を対象にした2年間の追跡調査で、椎間板ヘルニアを切除した群(手術群)と保存療法をした群を比較した結果、双方の群に有意な差はなかった、という無作為化比較試験の結果が、米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された。

 研究グループは、米国内の13カ所の脊椎センターで保存療法を受けているが、神経根障害の症状が6週間以上続き、手術適用とみなされた501人(平均年齢42歳)を保存群と手術群に割り付けて比較した。

 その結果、3カ月時点での障害度指数でのみ手術群が有意に良好だったが、それ以外の時点や、その他の指標では手術群が好ましい数値だったものの、明らかな有意差まではなかったという。

  (熊本日日新聞2007年1月17日付夕刊メディカル)
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