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【熊日30キロ・飛び出せヒーロー】(1)上野裕一郎、出口和也、田中佳祐、大貫真実

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全国都道府県対抗男子駅伝で、長野のアンカーとして優勝のゴールテープを切る上野裕一郎(DeNA)=広島市の平和記念公園前(池田祐介)
 第61回金栗記念熊日30キロロードレースは19日午前9時から、熊本市中央区の通町筋電停前をスタートし、びぷれす熊日会館前ゴールの日本陸連公認コースで熱戦を繰り広げる。フルマラソンへの登竜門とされる伝統の一戦。今回は、2020年東京五輪出場を視野に入れる実業団や大学の選手たちが力を試す。優勝争いの中心となる招待選手を紹介する。
(選手名の後のかっこ内は所属、ナンバーカード、大会当日の年齢)

●上野裕一郎 (DeNA、1、31歳)冬の締め「勝ちにいく」

 「ナンバーカード1をいただいたからには、恥ずかしい走りはできない」。上野裕一郎(DeNA)が狙うのは、胸の番号と同じ順位。「どんなレース展開でも勝ちにいく」と決意は固い。

 元日のニューイヤー駅伝では、3区区間2位の快走を見せた。「狙っていた区間新には届かなかったが、2年連続でちゃんと走れたことは自信になった。けがなくやることの大切さを感じた」と手応えを口にする。

 熊日30キロは「冬の締めくくりと位置付けている」。春からのトラックシーズンに向けて「30キロを走りきるスタミナは、トラックの1万メートルにつながる」。新たな飛躍へ、熊本から一歩踏み出す。

●出口和也 (旭化成、3、28歳)最後のスパート勝負

 2012年に日本選手権5000メートルを制したスピードランナー。28歳となり、今後はフルマラソンでの活躍を視野に入れる。「まずは30キロをしっかり走って自信をつけたい」と意気込む。

 初挑戦の距離だが、「タイムも大事だが勝つのが一番」と出口。ハイペースの展開を見込み、「先頭にしっかりついて最後のスパートで勝負したい」と青写真を描く。

●田中佳祐 (富士通、8、28歳)地元大会元気与える

 もともと中距離ランナー。長い距離に挑戦しているが、「まだ、うまく移行できていない」と話す。1月の奥球磨ロードレース(ハーフ)は1時間5分48秒で24位と振るわなかった。「熊日30キロはマラソンへのステップ」と考え「1時間31分ぐらいが目標」。御所浦中出身。「地元の大会。名前を呼んでもらえるので、元気を与えるような走りをしたい」と意気込む。

●大貫真実 (シスメックス、301、25歳)昨年2位の雪辱期す

 昨年の大会で2位。優勝した松見早希子(第一生命)に最後まで食らい付いたが、「ラスト5キロでばててしまった」。松見のスパートについていけなかった。

 雪辱を期し、「昨年よりも距離は踏んできた」。1月上旬から1カ月間、オーストラリアで高地トレーニングをこなし、調整は上々。「今年こそ1時間45分を切りたい」と意気込んでいる。


熊本日日新聞2017年02月10日

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