「国交えた議論を」 県立大でシンポ
   熊本市島崎の慈恵病院(蓮田太二理事長)が設置し、運用開始から一年が経過した「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」を議論するシンポジウムが六日、同市の県立大であった。全国から乳幼児が 預けられ、相談が増えている現状を踏まえ、「病院や県、市だけで 完結する問題ではない」との認識で一致。「国を交えた議論が必要」など、今後の課題が指摘された。

熊本日日新聞2008年07月07日朝刊掲載


7/7「国交えた議論を」 県立大でシンポ
7/7新たに1人、身元が判明
7/4「ゆりかご」が映す社会考えよう 6日、県立大でシンポ
7/1「ゆりかご」中期検証会議 8月下旬にも中間報告
6/11子どもの養育に温かな家庭必要 慈恵病院の蓮田理事長講演
5/31「児童虐待」相談 過去最多320件 県内2カ所の相談所で
5/24母子の苦しい生活背景に 蓮田理事長会見
5/24熊本市、運用状況公表 識者が読み取ったもの
5/21全国の受け皿に 関東以西から9人  身元判明分
5/21<解説> 開示不十分、背景見えず
5/21幸山市長会見要旨 「可能な限り情報出した」
5/21現時点での行政主導を否定 舛添厚労相
5/21情報、検証求める声 県内関係者
5/203月末までに17人 県外9人、8人不明
5/19里親登録数増える 97家庭「ゆりかご」影響か 07年度県内
5/1007年度「違法性なし」 熊本市発表
5/10スタートから1年 託された命16人 重い課題山積
5/9件数を20日公表へ 開設1年、幸山市長が意向
4/2607年度 妊娠の悩み相談1486件 慈恵病院や県・熊本市に
4/19「ゆりかご」利用状況 件数以外も公表へ 専門部会
4/16「ゆりかご」通し命の教育 浜松市の中学生と交流
4/1新たに4人 計16人に 熊本市・慈恵病院
3/19公表項目を協議 「ゆりかご」短期検証専門部会
3/14検証会議、ゆりかご視察 「真摯な思い分かった」
2/1512人目 1月に男の新生児 熊本市の慈恵病院
2/10「子どもの命社会で支えて」 慈恵病院理事長ら討論会で訴え
2/5運用状況検証 2007年9~12月も「問題なし」
2/5慈恵病院 電話相談、増加傾向に
1/19議論深めよう 2月9日、熊本市でパネル討論会
1/17「ゆりかご」短期的検証協 2月上旬にも内容を公表へ
▼2007年
12/28いきなり団子で「ゆりかご」支援 病院売店での売り上げ寄付
12/12ゆりかご新たに3人  新生児男女預け入れ 計11人に
12/9「ゆりかご」テーマに映画 熊本のNPO 来年2月上映予定
12/1中期的検証で初会合 「匿名性の議論必要」 県と熊本市
11/9預け入れ全国から 「遺棄の助長ない」 蓮田理事長
11/8開設から半年 「命、考える契機に」 幸山市長
10/26利用公表せず 熊本市短期検証 運用に「違法性なし」
10/26<解説>現状はブラックボックス 検証可能な情報の公開を
10/26蓮田太二・慈恵病院理事長、識者の談話
10/26病院へ電話相談255件 8件は特別養子縁組に
10/19「ゆりかご」通し命の尊さ考えて 小国高で講演会
10/4「ゆりかご」短期検証1回目終了 熊本市部会第2回会合
10/2「ゆりかご」に8人目 9月30日、男の新生児
9/27ゆりかごの「中期的検証」11月に初会議
9/21「ゆりかご」にいたずら相次ぐ 開設以来21件も
9/20短期的検証 熊本市部会が初会合 結果持ち越す
9/13「わが子自分の手で」と両親 障害ある男児引き取る
9/13ゆりかごに障害児 悩む親に再考促す 公的支援も頼って
9/6「ゆりかご」に7人目 8月下旬、男の新生児
8/29「好ましくないが是認」 厚労相
8/225人目の男児 親が引き取る 熊本市・慈恵病院
8/22手紙がつないだ絆 赤ちゃん親元へ 緊急避難の役割果たす
8/218月中旬に6人目 生後7~10日の男児
8/218月上旬に男の乳児 運用3カ月で5人目
8/18長期的検証が必要 「ゆりかご」で幸山市長
8/17検証組織設置へ 情報公開の範囲、不透明
8/16県、熊本市が専門組織 「短期」「中期」で検証へ
8/8「子育て社会全体で」 熊日で座談会
7/25県内世論調査でゆりかご「必要」49%
7/12「ゆりかご」に関心持とう 熊高生が幸山市長と意見交換
7/7「ゆりかご」に4人目 生後10日ほどの女児
7/7親子支援、提言相次ぐ 今後の検証、必要性も
7/5慈恵病院、看護部長 熊本市で講演  ゆりかごの意義強調
6/30「ゆりかご検証協議会で」  熊本市長、従来の考え強調
6/29「ゆりかご」 情報公開で割れる意見
6/29県、検証機関設置を検討 国に参加求める
6/22国も検証に参加を 幸山熊本市長「ゆりかご」運用
6/22「ゆりかご」 情報管理の徹底求める 研修会で潮谷知事
6/20情報管理など共通認識を 県、あす緊急研修会
6/19柳沢厚労相 「あってはならぬことまず相談してほしい」
6/18「ゆりかご」相次ぐ利用で幸山市長 「由々しい状況ではない」
6/183人目も2カ月男児 15日深夜預けられる
6/18「命大事」 「放棄の連鎖」 県民反応
6/18公表基準「再検討も」 慈恵病院・蓮田理事長
6/17乳児2人相い次ぎ預け入れ 慈恵病院
6/17相次ぐ預け入れ 市民や識者、驚きの声
6/17「ゆりかご」賛成3割、反対2割 医療問題世論調査
6/14潮谷知事、情報開示に否定的 県議会一般質問
6/9相談増加「命救われた」 運用1カ月
6/9運用公表年1回で再検討 病院理事長
6/7各団体シンポジウム 社会への問い掛け重く
6/4運用公表は11月 慈恵病院「当初方針通り」強調
6/4「ゆりかご」通し社会考える 熊本市でシンポ
5/30情報開示「変えない」  「ゆりかご」運用で幸山市長
5/28情報開示受け検証必要 阪本恭子講師に聞く
5/27「生きる権利が重要」 熊本市でフォーラム 匿名性など討論
5/23「ゆりかご」の役割考えよう 6月3日、熊本市でシンポ
5/22男児預けられ2週間 事実公表で立場に違い
5/21「初日に男児」認める 慈恵病院・蓮田理事長
5/21県里親協議会が研修会 「ゆりかご」協力したい
5/21蓮田理事長が八代市で講演 「まずは相談を」
5/18「ゆりかご」運用状況 年1回件数のみ公表
5/18慈恵病院蓮田理事長 19日に八代市で講演
5/17「命救う“とりで”」  運営へ影響心配 知事に聞く
5/16「父親と福岡から来た」 男児 県警「遺棄罪難しい」
5/16命守る施設「必要」 男児想定外だが… 市民「事情ある人も」」
5/16賛否の意見熊本市にも
5/16男児に心の傷も 児童心理の専門家指摘
5/16育児困難の親 相談に高いハードル
5/15「ゆりかご」に男児  想定外に波紋広がる
5/15「ゆりかご」に男児 病院職員など緊張と心配交錯
5/15「ゆりかご」に3~4歳男児 熊本市の慈恵病院 初日の10日
5/11「ゆりかご」スタート初日 電話相談相次ぐ
5/11全国が注視の中… 「ゆりかご」始動 計画から半年
5/11周辺住民、ゆりかご運営に「不安ない」
5/11<解説>必要な運用の透明性 社会全体での養育課題に
5/11県、熊本市 相談窓口を拡大 「先に電話を」
5/11辻厚労次官 運用状況、注意深く見守る
5/10「ゆりかご」運用開始 相談“窓口”シンボルに
5/10安倍首相、運用開始で重ねて批判
5/8海外メディアも高い関心 施設完成後、相次ぎ報道
5/724時間相談を開始 「使う前にまず電話を…」 熊本市
5/7慈恵病院がホームページ 趣旨、概要など紹介
5/2「ゆりかご」運用 10日正午 深刻な相談30件超す
5/2受け入れ態勢 赤ちゃん保護まで1分 保温保育器内も配慮
5/2使われることなく悩みの相談場所に 田尻看護部長
5/1ゆりかご完成 10日ごろ運用開始 熊本市・慈恵病院
5/1カントリー、フォーク…音楽で支援 慈恵病院蓮田理事長も講演
4/305月1日完成 検査、訓練へて10日ごろ運用開始
4/28子育て支援「全国セミナー」 11月に熊本市で
4/26熊本市、24時間相談ダイヤル 5月7日から
4/18建設工事は順調 慈恵病院
4/17完成イメージ公開 聖母像とこうのとり
4/17子どもの人権で「ゆりかご」討議 5月にフォーラム
4/16ゆりかご「各地に必要」 慈恵病院・蓮田理事長
4/12「ゆりかご」工事開始 5月連休明けにも運用
4/9里親制度と養子縁組
4/8「ゆりかご」15日にも着工
4/7「おめでとう」「体制整備が優先」 病院などに賛否の声
4/7関係閣僚は懸念を表明
4/6「相談応じる」「ゆりかご」で柳沢厚労相
4/6妊娠かっとう相談を担当 看護部長の田尻由貴子さん(57)
4/6熊本市許可 今月下旬にも開設 全国初、慈恵病院に
4/6[解説] 「救える命」優先
4/6預けられた赤ちゃんのその後
4/6「ゆりかご」の仕組み
4/6相談体制の整備を 設置許可で厚労省が緊急通知
4/6「切なる思い 理解して」と潮谷知事
4/6「ゆりかご」許可で識者談話
4/6安倍首相、強い不快感
4/6「ゆりかご」許可で識者評論
4/6「子どもの将来は…」 評価と懸念交錯 児童福祉関係者
4/6「全国初の動き応援」「行政公認に抵抗感」 県民の声
4/6決定に幹部ら安ど 「体制整えた」運営に自信も 慈恵病院
4/5熊本市が許可決定 全国初
4/2「命一つひとつ大切に」 慈恵病院 蓮田太二理事長
3/31「ゆりかご」 許可決定07年度へ 熊本市、運用面で確認残る
3/30「ゆりかご」計画受け県が妊娠・養育相談を拡充
3/29相談窓口を看板表示へ 慈恵病院と熊本市確認
3/28「法律上の課題」なし 県、熊本市が連絡会議
3/28妊娠悩まないで 県が相談呼び掛け
3/28揺れる匿名性 病院「最後の救済手段」 県警「捜査は必要」
3/27「ゆりかご」調整大詰め 県と熊本市きょう連絡会議
3/26「ゆりかご」設置 若者らどう考える?
3/23「ゆりかご」厚労省回答を熊本市が発表
3/21熊本市、年度内にも許可 厚労省の見解を再確認
3/21設置「時間の問題」 病院理事長が意欲
3/17熊本市長、許可の意向 「日本でも必要な時代」
3/17幸山熊本市長の発言要旨 「設置後の状況きちんと把握」
3/16「ゆりかご」設置求め慈恵病院 20日にも熊本市に回答
3/13こうのとりのゆりかご 違法性個別に判断 柳沢厚労相
3/9「こうのとりのゆりかご」見解 厚労次官、文書回答断る
3/9熊本市、国と連携困難に 許可向けシナリオ修正
3/9辻哲夫・厚労省次官会見要旨
3/9欧州で広がる “命のポスト”
3/8安倍首相 「お墨付きふさわしくない」
3/8相次ぐ賛成、慎重論も 熊本市議会 常任委で初の本格議論
3/7潮谷知事 「関係機関万全の体制を」
3/7柳沢厚労相 赤ちゃんを置く行為「悩ましい」
3/3「こうのとりのゆりかご」に改めます
3/2「法解釈変わりない」 赤ちゃんポストで厚労次官
3/2賛成メールが増加 慈恵病院
3/1許可方向変わらず 首相など反対姿勢に 幸山熊本市長
2/24首相「大変抵抗感じる」 厚労省容認姿勢に影響も
2/24「赤ちゃんポスト」に首相反対 横やりに厚労省困惑
2/24病院「ポストは必要」 事態急変に熊本市困惑
2/24熊日「読者と報道を考える委員会」 赤ちゃんポストなど論議
2/23赤ちゃんポスト 政府内に慎重論 高市氏ら「子捨て」懸念
2/23赤ちゃんポスト許可へ 厚労省も「不許可理由ない」 熊本市
2/23慈恵病院 厚労省見解に感謝 「命の尊さ理解」
2/22赤ちゃんポスト 熊本市許可へ最終調整 22日厚労省と協議
2/5「勇気持って決断を」 設置申請の慈恵病院 熊本市の判断促す
▼2006年
12/20赤ちゃんポスト  熊本市が厚労省に相談
12/16赤ちゃんポスト許可申請 慈恵病院 他病院から設置相談も
12/16赤ちゃんポスト設置申請 市「慎重に判断する」
11/30「赤ちゃんポスト」で知事 「命…救われたほうがいい」
11/17「赤ちゃんポスト」題材に道徳授業
11/14施設改修届け出先送り 熊本市の助言受け手直し
11/12命の揺りかごか 育児放棄助長か 関係者 賛否さまざま
11/11電話、メール…賛否殺到 HPアクセス 2日で4万件
11/11年内開始めざす 施設の改修許可を熊本市に申請へ
11/9「赤ちゃんポスト」設置へ 熊本市の慈恵病院が準備 全国初
11/9[解説]幅広い「命」の論議を 受け入れ体制充実、課題に
11/9助かる命、助けたい 蓮田副院長インタビュー
11/9「中絶よりいい」「捨て子奨励する」 識者から賛否の声
「ゆりかご」2年目の課題
2008年6月27日
 「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」が二年目に入った。「ゆりかご」の登場は家族の在り方や子育て観を揺るがすほどの衝撃を社会に与え、慈恵病院(熊本市、蓮田太二理事長)が計画を公表した直後から賛否両論が飛び交った。「ゆりかご」は現代社会の有り様を鋭く問い掛ける存在だが、同時に今の法や制度の中で位置付けられない存在でもある。「ゆりかご」が望まない妊娠や経済的に困窮する親を救い、社会的養育システムの充実に向けた呼び水となるのか。これからの課題を探った。

・利用状況 預けられた子17人 熊本市、時期など公表せず
・行政の役割 国の関与求める声
・養育システム 満杯、人材不足も
・情報公開 公表限定、議論深まらず
・相談窓口 悩み掘り起こすも、個別支援が課題に
・山縣文治・大阪市立大教授に聞く
17人の波紋
2008年5月21日~5月22日
(上)見えない動機 事実覆い隠さないで
(下)子どもたちは今… 少ない情報…現場に重圧も
揺れた1年
2008年5月1日~5月5日
(1)救い求め全国から相談
(2)「犯罪」に当たらぬ行為 親への“糸”たどれず
(3)自分は何者か 「出自知る権利」手探り
(4)キリスト教精神に基づく設置 すべての命受け入れ
(5)開示されない情報 社会的議論深まらず
「性と生の交差点」ご意見を募集しています

 連載中の企画「子ども今 ゆりかご発」第2部の「性と生の交差点」は、教師や医療関係者、市民団体、大学生らの活動を通じ、子どもたちの性の現状や教育現場の苦悩、課題を報告しています。皆様のご意見をお寄せください。あて先は、〒860-8506 熊本市世安町172 熊日暮らし情報部。
  メールkurashi@kumanichi.co.jpでも受け付けています。
ゆりかご発「子ども 今」 第2部 性と生の交差点
2008年3月30日~4月5日
(1)女子の本音 低年齢化する性体験 「つい流されて…」
(2)男子の本音 教科書は「周りの失敗談」
(3)母体の安全 中絶、感染症…女性に痛み
(4)教育<上> 発育に応じ“言葉選び”
(5)教育<下> 理想と現実 差に悩み
(6)家庭の役割 正しい知識で子と向き合う
(7)先生は大学生 身近な存在が伝える力
(番外編)読者の投稿から 身近に相談できる人を
動画
「ゆりかご」開設1年で会見(2007/05/21)
・熊本市長の会見
・蓮田理事長の会見
「ゆりかご」運用開始(2007/05/10)
慈恵病院が模擬シーン公開(2007/05/01)
「こうのとりのゆりかご」完成(2007/05/01)
幸山熊本市長定例会見(1)妊娠に関する相談窓口について(2007/04/25)
「ゆりかご」工事中(2007/04/17)
設置許可で慈恵病院会見(2007/04/05)
幸山熊本市長が設置を許可(2007/04/05)
潮谷知事定例会見 県の対応(2007/03/27)
幸山熊本市長定例会見 許可の時期(2007/03/26)
幸山熊本市長会見 厚労省への確認(2007/03/08)
幸山熊本市長定例会見から 熊本市の対応(2007/01/19)
ゆりかご発「子ども 今」 第1部 命の出発点
2008年1月26日~1月29日
(上)「飛び込み出産」の現実 母子に死の危険も
(中)仕事に追われる妊婦 深夜帰宅、残業続きの末…
(下)大きい経済的負担 妊婦健診の補助充実を
子育てが苦しい
2007年12月25日~12月29日
(1)生活苦 仕事がない…募る不安 定職ない夫、夫婦げんか絶えず
(2)孤立する母親たち 話相手探し、公園を転々
(3)冷たい社会 泣き声に「うるさい」
(4)大人になれない 子どもよりも「自分」優先
(5)「みんな家族」 許し合い助け合う関係で
新しいきずな
2007年11月20日~11月28日
(1)特別養子縁組 不妊治療12年…男児迎え 「産むこと 別でいい」
(2)子ども手放した母 本当に良かったのか… 心の葛藤 整理つかず
(3)里親 家庭的環境で育てたい
(4)漠然とした不安 “モノ”扱いされる感覚
(5)真実の告知 「わたしのこと、教えて」
(6)里親の会 自分たちの声を社会へ
(7)都認定「ファミリー」  「呼び名は何でもいい」
命と絆の問い掛け 「ゆりかご」半年
2007年11月9日~11月11日
(上)崩れた“想定” 多様なケース 葛藤続く
(中)予想上回る電話相談 支援を阻む匿名の壁
(下)分かれる賛否 「出自知る」保障されず
親と離れて―施設からの報告
2007年10月3日~10月9日
(1)命を託す(上) いつか家族一緒に…やむを得ぬ事情で乳児院へ
(2)命を託す(下) 職員不足…保育に限界も
(3)自分の足で 当たり前の家庭築きたい
(4)故郷を思う  人に負けない生活を
(5)虐待で高まる入所率 親への対応にも苦慮
(6)家庭的な養護 「帰ってこれる場所に」
妊娠に揺れて
2007年8月30日~9月6日
(1)誰にも言えず(上) 10代の娘が「もしや」 あの病院なら頼りに
(2)誰にも言えず(下) 皆が幸せになるように
(3)15歳の母(上) 出産反対の両親と葛藤
(4)15歳の母(下) 情報あふれ「性」日常化
(5)1人で育てる DV、出産、そして離婚
(6)相手任せ 避妊したはずなのに
(7)緊急メッセージ 一人で悩まず「SOS」を
私の見方
2007年8月1日~8月9日
(1)大日向雅美恵泉女学園大教授 子育て支援の現状浮き彫り
(2)瀬戸致行さん 産婦人科医 望まない妊娠、防ぎたい
(3)県里親協議会長 西輝男さん もっと具体的な情報公開を
(4)フリー・ザ・チルドレン・ジャパン熊本代表 津田美矩さん
(5)県助産師会副会長 田邉悦子さん だれかに相談する勇気持って
(6)九州看護福祉大准教授 久佐賀眞理さん 若者の実態向き合い応援
(7)いいお産とおっぱいを考える ぐる~ぷ・だっこ代表吉田結貴さん SOS発信し理解者確保
(8)ケアの在り方考える好機 熊本大大学院教授 高橋隆雄さん
「3人」の衝撃
2007年6月18日~6月19日
(上)1カ月に…多過ぎる “想定外”続き 関係者も危ぐ
(下)妊娠めぐる現実厳しく 専門家「社会全体で考えるべき」
ドイツの現状 (現地ルポ)
2007年4月26日~30日
(1)推進キャンペーン 合法化の議論進まず
(2)設置者たちの思い 捨て子減らし「命」守る
(3)匿名出産 どの病院でも原則可能
(4)受け皿 支援体制整う養子縁組
(5)市民の受け止め 匿名性、影響…今なお賛否
いのちの受け皿
2007年4月6日~7日
(上)命を救え…苦悩の判断 熊本市、運用面の課題何度も協議
(下)相談が救済の第一歩 関係機関 赤ちゃん“集中”懸念
連載・揺れるいのち 赤ちゃんポストのメッセージ
2006年12月10日~23日
(1)助産師の苦悩 心で何度も「ごめんね」
(2)置き去り…名前すら授けず 生と死隣り合わせ
(3)妊娠かっとう相談 受話器の向こうに“二つの命”
(4)親の「事情」 相談できず、追い詰められ…
(5)施設で育った子ども 歩んできた道に恩返し
(6)特別養子縁組 縁あって…精いっぱいの愛情
(7)里親制度 「今は、すべての人に感謝」
(8)男性不在 子捨て、殺害…責めは女性に
(9)性教育 無防備な若者…学校には限界
(10)大阪大特任研究員・阪本恭子さんに聞く なぜ「必要」か考える契機に