
益城町議会 西原村との合併協設置案を否決
上益城郡益城町議会は十五日、阿蘇郡西原村の住民発議に基づく同村との合併協議会(法定協)設置案を否決した。
同案は昨年八月の臨時会で提案後、継続審査を三度続けてきた。
同案を付託された市町村合併検討特別委の荒牧昭博委員長が、否決の判断となったことを報告。「西原村との合併には町民の認識が薄く、時期尚早」「将来的にだが、任意協立ち上げから考えていくほうがよい」など、各委員の意見が報告された。
西原村議会は十一日の合併問題調査研究特別委で、「否決すると益城町との合併に門戸を閉ざしたような印象を与える」として、継続審査とすることを決めている。
設置請求者の会社役員、宮田勝則さん(40)=同村河原=は「非常に残念だが、合併相手として益城町が最適であるという考えは変わらない」と話している。
川崎義秀町長は「ようやく議会の判断が出た。町としては、財政状況をみながら当面は単独で町制維持する方向で進みたい」としている。
熊本日日新聞2004年3月16日朝刊
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