福永凌太、兎沢朋美が銀メダル 神戸世界パラ陸上第7日

共同通信 2024年5月23日 21:01
 男子400メートル(視覚障害T13)決勝 2位でゴールし、悔しい表情を見せる福永凌太=神戸ユニバー記念競技場
 男子400メートル(視覚障害T13)決勝 2位でゴールし、悔しい表情を見せる福永凌太=神戸ユニバー記念競技場

 パリ・パラリンピックの出場枠が懸かるパラ陸上の世界選手権第7日は23日、神戸ユニバー記念競技場で行われ、男子400m(視覚障害T13)決勝は前回覇者の福永凌太(日体大大学院)が47秒86で銀メダルを獲得した。福永は既に日本パラ陸連が定めるパリ・パラの代表選考基準を満たしている。

 女子走り幅跳び(義足・機能障害T63)決勝は前回4位で既に選考基準を満たしている兎沢朋美(富士通)が銀メダル、前川楓(新日本住設)が銅メダルに輝いた。再レースとなった男子5000m(車いすT54)決勝は吉田竜太(SUS)が4位、18日に2着でゴールしていた樋口政幸(プーマジャパン)は6位だった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧