「極めて悪質な事案」と地検次席 袴田さん再審、弁護側反発

共同通信 2024年5月22日 21:01
 袴田巌さんの再審第15回公判後に記者会見する(右から)姉ひで子さん、主任弁護人の小川秀世氏ら=22日午後、静岡市
 袴田巌さんの再審第15回公判後に記者会見する(右から)姉ひで子さん、主任弁護人の小川秀世氏ら=22日午後、静岡市

 1966年に静岡県清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務一家4人が殺害された事件で、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の裁判をやり直す再審公判が22日、静岡地裁であり、検察側は確定審と同様に死刑を求刑、弁護側は改めて無罪を主張し結審した。

 再審公判は昨年10月に始まり、この日は15回目。検察側は、被害者遺族の「尊い4人の命が奪われていることを忘れないで」とする意見陳述書も読み上げた。

 静岡地検の小長光健史次席検事は閉廷後、求刑について「極めて悪質な事案であることなどを踏まえた」と説明。主任弁護人の小川秀世氏は記者会見で「腹立たしく許されない」と批判した。

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