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『黄泉がえり』と水俣病問題 一地域の現象、国は知らんふり <寄稿>SF作家・梶尾真治

熊本日日新聞 2024年5月21日 06:05
水俣病患者団体などとの懇談を終え、足早に退室する伊藤信太郎環境相(中央)。右はマイクオフを釈明した環境省特殊疾病対策室の木内哲平室長=1日午後、水俣市の国立水俣病情報センター(谷川剛)

 一九九九年四月から一年間、私は熊本日日新聞夕刊で『黄泉[よみ]がえり』というSF小説を連載した。地方都市である熊本市で、亡くなっていた人たちが生前の年齢、姿で蘇[よみがえ]り、親しい人のところへ戻ってくるという奇現象が発生する。これは、全...

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