パレスチナに平等な医療を 北海道の奉仕団、6月訪問
パレスチナ自治区ガザで医療支援を続けてきた「北海道パレスチナ医療奉仕団」は9日夜、イスラエルが占領するヨルダン川西岸を6月8~15日の日程で訪れ、支援活動を行うと明らかにした。西岸は治安の悪化が伝えられるが、団長を務める札幌市の整形外科医猫塚義夫さん(76)は「人を平等に助けるのは医療の原点。国外でも変わらない」と話した。
奉仕団は2010年結成、パレスチナ訪問は22年以来となる15回目。訪問するのは4人で、高校教師も加わり、現地で子どもにスポーツを教える予定。イスラエルが地上侵攻したガザには今回は訪問しない。
イスラエル軍はガザだけでなく西岸でも攻撃を強め、被害が出ている。
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