ソフトB元選手、窃盗などで実刑 神戸地裁「手口悪質、被害高額」
複数の空き家に侵入し金品を盗んだほか、金属スクラップの買い付け名目で知人男性から現金約1200万円超をだまし取ったとして窃盗や詐欺などの罪に問われたプロ野球ソフトバンクの元選手原田龍哉被告(36)に、神戸地裁は9日、懲役4年6月(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。
判決理由で西村彩子裁判官は、短期間に立て続けに侵入し、窃盗の常習性は明らかだとし「ギャンブルの借金返済のためという動機は身勝手だ」と指摘。詐欺については被害者から信用されていることを利用したとして「手口は悪質で被害は高額だ」と述べた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
著名投資家と誤認し詐欺被害 800万円振り込む、茨城
共同通信 -
熊本で「拳銃の発砲音のような音」と通報
共同通信 -
旭川いじめ巡り投稿者に賠償命令 230万円、事件の加害者扱い
共同通信 -
捜査と抑止、総合対策を SNS投資詐欺で露木警察庁長官
共同通信 -
旭川いじめ問題で加害者扱い、賠償命令
共同通信 -
7人性的暴行など懲役23年 元高専職員、宮崎地裁
共同通信 -
7人に性的暴行など元高専職員に懲役23年
共同通信 -
女子大生の自宅鍵所持か、大阪 殺害容疑で逮捕の26歳男
共同通信 -
友梨さんの30歳似顔絵公開 不明21年、情報呼びかけ
共同通信 -
女児入れた洗濯機に水入れふたか 殺人未遂容疑で男送検、茨城県警
共同通信