先場所優勝の尊富士が夏場所休場 新入幕Vでの足首負傷の回復遅れ
3月の大相撲春場所で110年ぶりとなる新入幕優勝を果たした東前頭6枚目の尊富士(25)=本名石岡弥輝也、青森県出身、伊勢ケ浜部屋=が夏場所(12日初日・両国国技館)を休場することが9日、決まった。春場所14日目に負傷した右足首の回復が遅れ、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「まだ治っていない。こんな状態で出ても無理だ」と述べた。
尊富士の休場は2022年秋場所の初土俵以来初めて。全休すれば来場所の十両転落は確実になる。初優勝翌場所で初日からの休場は1992年名古屋場所の曙以来。
先場所を腰痛で途中休場した横綱照ノ富士について、伊勢ケ浜親方は出場可否を明言しなかった。
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