琵琶湖にサーフィン施設建設へ 複合型、28年5月開業目指す

共同通信 2024年4月27日 18:04
 サーフィン施設の完成予想図(株式会社JPF提供)
 サーフィン施設の完成予想図(株式会社JPF提供)

 滋賀県出身の歌手西川貴教さんが発起人の野外音楽イベント「イナズマロックフェス」。会場がある同県草津市の烏丸半島に、人工的に起こした波でサーフィンができる複合型施設が2028年5月開業を目指し建設される。京都、大阪から近い琵琶湖南部で、地域経済が“波”に乗るよう関西全域を巻き込み一大観光地化を目指す。

 土地の優先交渉権を獲得したJPF(東京都)によると、新しい施設の名称は「WAVE PARK BIWAKO」(仮称)。一辺約160メートルの扇形の人工サーフィン場では、スペインの企業が開発した波を起こす装置を導入する。

 利用料は1時間当たり1万円ほどを想定する。

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