日航「収益源広げ成長持続へ」 鳥取三津子新社長
日本航空の鳥取三津子社長(59)が4月の就任後に初めて報道各社のインタビューに応じ、マイル事業の拡大などを通じて収益源を広げる考えを示した。社員の挑戦を会社の成長につなげるとのビジョンも掲げ「航空以外の利益もしっかり出すサステナブル(持続可能)な会社にする」と強調した。
主力の航空事業は新型コロナウイルス禍で需要消失に直面し、人口減少や脱炭素といった構造的な課題も抱える。「航空だけでは(収益増が)難しい。事業の構造改革をしっかり進める」と語り、インターネット通販など顧客がマイルを使う機会を増やして「非航空」と呼ぶ分野の伸長に注力するとした。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「経済」記事一覧-
低所得国支援に1620億円 鈴木財務相、ADB総会誘致表明
共同通信 -
自治体テレワーク施設、利用低迷 コロナで設置、交付金の検証必要
共同通信 -
北陸12駅、3月人出12%増 新幹線延伸当日は2倍
共同通信 -
米アフラックを持ち分会社化 日本郵政、純利益押し上げ
共同通信 -
日本郵政、米アフラックを持ち分会社化へ
共同通信 -
24年度の企業倒産、1万件超か 原材料高、人手不足が収支圧迫
共同通信 -
2024年度の倒産1万件超か
共同通信 -
米、EV優遇制限を緩和 2年猶予、中国有利の批判も
共同通信 -
NY円、一時151円86銭 3週間ぶり円高ドル安水準
共同通信 -
NY円、152円90銭~153円ちょうど
共同通信