インド総選挙、1回目の投票開始 6月4日開票、長期戦幕開け

共同通信 2024年4月19日 10:51
 インド・バラナシで集まった支持者に手を振るモディ首相=2019年4月(AP=共同)
 インド・バラナシで集まった支持者に手を振るモディ首相=2019年4月(AP=共同)

 【ニューデリー共同】インドで19日、下院(定数545)総選挙の1回目の投票が始まった。投票は州や地域ごとに7回に分けて行われ、一斉開票は6月4日。有権者数が10億人に迫る「世界最大の民主主義国」の選挙は、1カ月半にわたる長期戦となる。

 選挙戦は経済成長を背景にモディ首相率いる与党インド人民党(BJP)が優勢。BJPは、州別最多の2億人超の人口を抱え、割り当て議席が多いウッタルプラデシュ州やモディ氏の出身地グジャラート州など北部や西部で強い基盤を持つ。伝統的に弱かった南部でもてこ入れを図っている。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧