JR運転士、走行中に居眠り 横浜線、駅で60メートル通過
JR東日本横浜支社は18日、20代の男性運転士が同日午前7時35分ごろ、桜木町発八王子行き横浜線普通電車を運転中に居眠りし、相模原市南区の古淵駅で停止位置を約60メートル行き過ぎて止まったと発表した。
横浜支社によると、電車の停止位置を直すと進行先の踏切が正常に動作しなくなる恐れがあったため、電車はそのまま発車。古淵駅で降りる予定だった乗客約30人は次の駅で下車した。
運転士はこの日、午前5時55分ごろから乗務していた。「町田駅から古淵駅の間で眠気を感じていた」と説明している。
上下線3本に最大約5分の遅れが出て約4500人に影響した。
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