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避難所生活は〝社会の縮図〟(山下忠文、82、元信金職員、熊本市)
熊本地震の前震翌日の2016年4月15日、益城町に住む長男家族5人がわが家に避難してきた。建物が半壊して不安を感じたからだ。 わが家も落下物が床に散らかり、足の踏み場もないほどだったが、生活できる程度に片付けた。子どもや孫たちも手伝っ...
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