クレー射撃、中山氏が代表HCに 女子で五輪に5度出場

共同通信 2024年4月10日 19:47
 中山由起枝氏
 中山由起枝氏

 日本クレー射撃協会は10日、女子で五輪に5度出場し、2022年に競技の第一線を退いた中山由起枝氏(45)が、1日付で日本代表のヘッドコーチ(HC)に就任したと発表した。中山氏は協会を通じ「選手のサポート体制を整え、みんなで志を一つにして盤石なものになるよう全身全霊で尽力します」とコメントした。

 栃木県出身の中山氏は、00年シドニー大会で五輪に初出場し、08年北京大会で4位。21年の東京大会は混合トラップで5位となった。引退後は、同協会のアスリート委員会副委員長を務めた経験もある。

 28年ロサンゼルス五輪を見据えた強化プランの構築、強化選手の選考規定の整備などに取り組む。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧