米下院に支援予算可決訴え ゼレンスキー氏、議長と電話会談
【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は28日、X(旧ツイッター)への投稿で、米共和党のジョンソン下院議長と電話会談し、ウクライナ支援を含む緊急予算案を可決するよう要請したと明らかにした。欧米が凍結したロシア資産の活用についても議論したという。
米下院では共和党議員の間で緊急予算案への反対論が根強い。ゼレンスキー氏は米CBSテレビのインタビューで、ロシア軍の大規模攻勢が5月下旬か6月に予想されると指摘。「今すぐに支援が必要だ」と訴えた。
ロシア軍は高速で飛来する弾道ミサイルの使用を増やしており、住民の避難が難しくなっているとされる。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
バイデン氏、高齢不安の払拭図る ジョーク交え再選へ決意
共同通信 -
イスラエル、ガザ恒久停戦議論を初提案
共同通信 -
地雷の危険すごろくで啓発 国際赤十字、子どもに焦点
共同通信 -
「金正恩」敬称付けず歌唱 北朝鮮テレビ、親しみ演出か
共同通信 -
中国広州で竜巻、5人死亡 負傷者30人超、建物被害も多数
共同通信 -
人質解放ならラファ侵攻を停止 イスラエル、ハマスに圧力
共同通信 -
米中西部で竜巻、複数負傷 ビル倒壊、一時閉じ込めも
共同通信 -
米国務省にイスラエル不信も 供与武器使用巡ってロイター通信
共同通信 -
子ども帰還同盟、日本参加 ウクライナ議会が歓迎
共同通信 -
「速やかに武器を」支援国に訴え 会合でウクライナ軍総司令官
共同通信